菊芋とは

 菊芋はスーパーフードと呼ばれる野菜です。外来種で旬の季節は11月・12月と言われています。

 

 「芋」と名前がついていますが、じゃがいもやさつまいもなどのようないわゆるイモではなくキク科の野菜です。

 

 一般的なイモ類に含まれるデンプンは、菊芋にはほとんど含まれません。
 その代わりに、イヌリンと呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれています(乾燥菊芋の約6割はイヌリン)。

 

 

菊芋の効果・効能

 

糖質コントロール

菊芋に含まれる水溶性食物繊維イヌリンは、水分を含みゲル状になると、糖質を包み込みます。

 

人はイヌリンを分解・吸収する酵素を持っていないので、結果的に糖分の吸収がゆるやかになり、血糖値の上昇を抑制することができます。

 

便秘解消

 水溶性食物繊維イヌリンは便を柔らかくし、便を出しやすくする効果があります。

 

腸内フローラ

 イヌリンが腸内で発酵分解されると、フラクトオリゴ糖という善玉菌の餌となり、腸内環境を整える効果があります。

 

ダイエット効果

イヌリンは糖質の側面ももっているため、甘味料としても利用されます。ただし、体内に吸収されることがないため、ダイエットに利用できます。

 

インスリンの働きを助ける

菊芋に含まれる亜鉛が、インスリンを分泌する膵臓の働きをサポートしたり、インスリン自体の働きを助ける効果があります。

 

高血圧予防

菊芋に多く含まれるカリウムには利尿作用があり、ナトリウム(=塩分)の排出を促します。結果として高血圧を予防する効果やむくみを解消する効果があります。

 

抗酸化作用

活性酸素は身体に良くない作用をすることが知られていますが、菊芋に含まれるセレンやポリフェノールは活性酸素を分解する効果があります。

 

 

菊芋の副作用

菊芋は水溶性食物繊維を多く含むため、食べ過ぎると便がゆるくなり、下痢になることがあります。

 

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